第4回【JavaScriptの変数】


まずは動画を見てくださいね!
今回は“変数”について勉強します。

変数とは

変数とはデータを入れるための入れ物だと思ってください。
例えば、
	x = 1;
数式みたいですが、これは変数xに1を入れる命令で、数学とは若干違います。

	x = 1;
	score = 1000;
	myName = "あきちょん";
変数scoreに1000を入れます。
変数myNameに“あきちょん”という文字を入れてます。
数字だけでなく、文字も入れることができます。


前回のプログラムに
	x = 1;
	score = 1000;
	myName = "あきちょん";
	
	//おはようを表示
	document.write(myName + "おはよう<BR>");
	document.write("こんにちは<BR>");
おはようの前に、myNameを足しました。
これを実行すると、「あきちょんおはよう」と表示されます。

	//おはようを表示
	document.write(myName + "、おはよう<BR>");
	document.write("こんにちは<BR>");
	document.write("あなたのスコアは"+score+"点です。<BR>");
スコアを表示しました。

	//おはようを表示
	document.write(myName + "、おはよう<BR>");
	document.write("こんにちは<BR>");
	document.write("あなたのスコアは"+score+"点です。<BR>");
	document.write(myName + "、さようなら<BR>");
同じ変数を複数使うことももちろん可能で、myNameに入れる変数を変えれば複数すべての文字が変わります。


	myName = "田中";
	
	//おはようを表示
	document.write(myName + "、おはよう<BR>");
	document.write("こんにちは<BR>");
	document.write("あなたのスコアは"+score+"点です。<BR>");
	document.write(myName + "、さようなら<BR>");
	
	myName = "山根";
	score = 2000;
	
	//おはようを表示
	document.write(myName + "、おはよう<BR>");
	document.write("こんにちは<BR>");
	document.write("あなたのスコアは"+score+"点です。<BR>");
	document.write(myName + "、さようなら<BR>");
まったく同じプログラムを2つ用意して、変数だけ変えます。



変数名について

変数にはx,score,myNameなどの変数名をつけますが、変数名の付け方にもルールがあります。

半角のアルファベット
	x
	score
	myName
など。

半角の数字
	score1
	score2
ただし先頭に数字は使えません。
	3score
これはエラーになります。

半角の_(アンダースコア)
	player_score
	_score


半角の$(ダラー)や全角文字も使えますが、あまり推奨しません。
基本的に半角アルファベット、半角数字、アンダースコアを使いましょう。


できるだけ解りやすく、規則的に命名しましょう。
自分がどういう名前を付けたか解らなくならないようにしましょう。

	myName
	yourName
	playerScore
	myLastName
一番最初は小文字だけど各単語の先頭を大文字にする命名方法がよく使われます。これをLowerCamelCaseといいます。

	my_name
	your_name
	player_score
	my_last_name
アンダースコアで単語を区切るやり方もあります。SnakeCaseと呼びます。
いずれの場合も自分がどう付けたか解らなくならないように。
実際の職場では、命名規則が指定されるケースがあります。



変数の宣言について

ここまではやっていませんでしたが、変数を使う時は使う前に宣言が必要です。
varとletとconstがあります。

	var score;
	...
	score=1000;
scoreという名前の変数を使いますという宣言です。

	let score;
	...
	score=1000;
同じくscoreという名前の変数を使いますという宣言です。
varとletと違いについてはまたの機会に...
今はletを使うことをオススメいたします。

	var score=1000;
	...
	score=2000;
宣言時に中身を入れても構いません。

	const score=1000;
constで宣言した場合は、後から値の変更ができません。

	const score=1000;
	...
	score=2000; // これはエラーになってしまう
constで宣言されているので、2000を入れる事ができず、エラーになります。



数値と文字列について

数値と文字列は別物です。
	score=1000;
	score="1000";
上の行は数値ですが、下の行は文字列です。 文字列はダブルクォーテーション又はシングルクォーテーションで囲います。

	score=1000 + 1;
	score="1000" + 1;
前者は1001に、後者は“10001”になってしまいます。


プログラムでは変数が一番重要な要素ではありますが、今は気楽に色々やってみましょう。
変数はデータの入れ物です!
宣言は全部letでもかまいません・・そのうちconstと使い分けができるようになります。


次回に続く...



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